ベルギー在住の写真家BEATA SZPARAGOWSKAが演劇のパフォーマンスに取り組む若者たちのリハーサルやトレーニング風景、そして普段の生活を写真に収めた作品集。
穏やかな生活空間の中で撮影されたポートレイトは洋服やマスクで顔を不自然に覆うことによって、舞台と自宅、役柄と自己とを行き来する俳優という職業を象徴しているかのようでもある。
写真家は、若者たちの舞台上と日常の境界線をあえて曖昧に見せることで、そもそも演じるとは何か、それらは本当に隔たったものなのかという問いを遊び心をもって投げかけている。
出版社:Le Caillou Bleu
刊行年:2012年
サイズ:265×225mm
ページ:64P ハードカバー
言語:英語・フランス語