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グラフィックデザイナー/パブリッシャーである町口覚が手がける日本近現代文学シリーズの第4弾にあたる今作。
1946年「戦争と一人の女」は戦後GHQの検閲により大幅に削除されて発表され、2000年にようやく坂口三吾全集に【無削除版】が収録されました。町口は「戦争と一人の女」【無削除版】と野村佐紀子の写真を編み、ツイストハードカバーブックバインディングという世界初の“ねじれた”本を作り上げました。
今作のはじまりは2015年11月パリフォト開催期間に起きたテロ事件。不穏な空気と戦争の気配に胸騒ぎをおぼえたといいます。
写真はこれまで撮りためたものから未発表作をセレクト。「戦争と一人の女」を読んだのち、写真家のなかに起こった変化とそこから見つめた世界が現れます。
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